院長をしております 田中久哉(たなかひさや)です。
地域に密着した医院として、1982 年に開業した「田辺耳鼻咽喉科」を
先代の田辺先生から引き継ぎ 早いもので15 年以上が経ちました。
耳鼻咽喉科には、繊細な感覚器(聴覚・嗅覚・味覚)そして平衡機能が含まれるため、来院される患者さまの症状は、多岐にわたっています。
そのため、診察にあたる際は、わかりにくい ミミ・ハナ・ノドの構造や機能をわかりやすく、できるだけ目に見える形で病気の状態を説明できるように
心がけています。
また身体に現れた症状を診ることはもちろん 患者さまの心の面に目を向ける
ことも、大切だと考え、症状の改善と共に 少しでも不安な気持ちが解消できる
よう努めています。
診察後「少し安心しました」「先生の顔を見るだけでホッとします」とお声をかけていただくと、大変うれしい反面、医師として責任の重さを痛感する時で
もあります。
さらに専門外や緊急性のある疾患、より詳しい検査や治療が必要な疾患を
見逃さないよう細心の注意を払い、すぐに信頼できる提携施設へ紹介し
お願いしております。
気になる症状があれば、ぜひお気軽にご相談くだされば幸いです。
今後も謙虚な姿勢を忘れず、患者さまとのコミュニケーションを大切に、
わかりやすく安心感のある医療を目指していきたいと思います。