スタッフ紹介

医師紹介

院長 田中久哉

田中久哉 院長


院長をしております 田中久哉(たなかひさや)です。

地域に密着した医院として、1982 年に開業した「田辺耳鼻咽喉科」を
先代の田辺先生から引き継ぎ 早いもので15 年以上が経ちました。
耳鼻咽喉科には、繊細な感覚器(聴覚・嗅覚・味覚)そして平衡機能が含まれるため、来院される患者さまの症状は、多岐にわたっています。
そのため、診察にあたる際は、わかりにくい ミミ・ハナ・ノドの構造や機能をわかりやすく、できるだけ目に見える形で病気の状態を説明できるように 心がけています。

また身体に現れた症状を診ることはもちろん 患者さまの心の面に目を向ける ことも、大切だと考え、症状の改善と共に 少しでも不安な気持ちが解消できる よう努めています。 診察後「少し安心しました」「先生の顔を見るだけでホッとします」とお声をかけていただくと、大変うれしい反面、医師として責任の重さを痛感する時で もあります。

さらに専門外や緊急性のある疾患、より詳しい検査や治療が必要な疾患を 見逃さないよう細心の注意を払い、すぐに信頼できる提携施設へ紹介し お願いしております。 気になる症状があれば、ぜひお気軽にご相談くだされば幸いです。 今後も謙虚な姿勢を忘れず、患者さまとのコミュニケーションを大切に、 わかりやすく安心感のある医療を目指していきたいと思います。

副院長 田中かおり

田中かおり


先代の院長である実父から「医療法人田辺耳鼻咽喉科」を医院名ごと継承し、 地域の皆様に支えられて15年以上が経ちました。
開業医にとって、子供たちが生後間もない頃から、成長していく姿を間近で見続けることができるのは とても楽しみでもあり、醍醐味です。
「耳鼻科に行きたい」と自分から言って通院してくれる子供たちの笑顔や、言葉に癒され、働く意欲となっています。
患者様との自然な会話の中で、病気のヒントや気づきなど、こちらが学ばせていただくことも多いので、できるだけ会話に重きを置いて QOL を大切にした治療を心がけております。

未曾有の感染症で不安な時だからこそ、少しでも安心して健康的な生活を送るお手伝いができればと思い、来院後は気分よく帰っていただけるよう、スタッフ一同 努めております。ちょっと心配で不安なこと、疑問に思うこと、男性医師には聞きにくいこと、 こんなこと聞いてもいいのかな‥等々、ぜひ お気軽にご相談ください。

非常勤医師 宮下仁良

宮下仁良


水曜日の夜診を担当しております、宮下仁良(みやしたひろあき)です。
私は大阪万博の年に生まれた、生粋の大阪人です。

院長先生とは、大学病院勤務の際に、同じ専門分野の研究の場で、共に働いた ご縁がありまして、2018 年より 非常勤として 勤務させていただいています。
当院を受診後、より詳しい検査や治療が必要な時は、速やかに勤務しておりますベルランド病院に紹介し、私自身が、必要な検査をできるだけ当日に行えるような 病診連携が可能となっております。
限られた診療時間内ですが、(マスク越しの目線が怖く映るかもしれませんが‥)常に自分に出来るベストの診療を心がけ、患者さんと他愛もない気さくな会話ができたらと思っています。

愛着のある南大阪の地域医療に向き合って貢献したいと考えておりますので、 今後ともよろしくお願い致します。