当院のアレルギー検査

堺市南区の田辺耳鼻咽喉科では、「ドロップスクリーン」と「View39」という2種類のアレルギー検査を導入しています。

ドロップスクリーン

特長1

注射器を使わず、指先から1滴(20μL)の採血で検査できる
特長1

これは従来の血液検査の約10分の1の量で、指先から少量の血液を採取するだけなので、注射が苦手な方や小さなお子様でも安心して受けていただけます。

特長2

最短30分で結果が分かる

その日のうちに検査結果に基づいた治療方針をご相談できます。
忙しい方は1回の来院で済ませられるのが大きなメリットです。
※検査が混み合っている場合は当日中に結果をお伝えしかねる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

特長3

41項目のアレルゲン項目を同時に測定できる

吸入系アレルゲン19項目
(スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、オオアワガエリ、ハウスダスト、ヤケヒョウヒダニ、コナヒョウヒダニ、ネコ皮屑、イヌ皮屑、ゴキブリ、ガ、アルテルナリア、アスペルギルス、カンジダ、マラセチアなど)

食物系アレルゲン22項目
(卵白、オボムコイド、ミルク、小麦、ピーナッツ、大豆、ソバ、ゴマ、米、エビ、カニ、キウイ、りんご、バナナ、マグロ、サケ、サバ、牛肉、鶏肉、豚肉、トマト、モモなど)
を網羅しています。

特長3

費用

ドロップスクリーン検査は保険診療の対象となります。
3割負担の方で約5,000円前後(診察料・検査料込み)が目安ですが、実施する処置や検査によっても異なります。

View39

39種類のアレルゲンを一度に調べられる包括的なアレルギー検査です。
検査は従来の血液検査方式で、静脈から数mLの血液を採取します。
ドロップスクリーンと比較すると採血量は多めですが、それでも一般的な健康診断の採血量と同程度です。
また、ドロップスクリーンとは異なり、アレルギー体質の有無や程度を把握できる総IgE(血液中に存在するIgE抗体の総量)を測定可能というメリットがあります。

結果は約3〜7日後に出ますので、後日再来院していただき、詳しい結果説明と治療方針のご相談を行います。

検査項目

View39では、吸入系アレルゲン、食物系アレルゲン、その他のアレルゲンを含む39項目を測定します。

吸入系では、室内塵(ヤケヒョウヒダニ、ハウスダスト)、動物(ネコ皮屑、イヌ皮屑)、昆虫(ガ、ゴキブリ)、樹木花粉(スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ)、イネ科花粉(カモガヤ、オオアワガエリ)、雑草花粉(ブタクサ、ヨモギ)、真菌・カビ(アルテルナリア、アスペルギルス、カンジダ、マラセチア)などを含みます。
食物系では、卵(卵白、オボムコイド)、牛乳、小麦、豆・穀・種実類(ピーナッツ、大豆、ソバ、ゴマ、米)、甲殻類(エビ、カニ)、果物(キウイ、りんご、バナナ)、魚・肉類(マグロ、サケ、サバ、牛肉、鶏肉、豚肉)などを網羅しています。

検査項目

費用

View39も保険診療の対象です。
3割負担の方で約5,000〜6,000円前後(診察料・検査料込み)が目安となります。

どちらの検査を選ぶべき?

ドロップスクリーンとView39、どちらを選ぶべきか迷われる方も多いでしょう。
当院では患者様の状況に応じて最適な検査方法をご提案しています。

ドロップスクリーンが適している方

  • 小さなお子様(注射を怖がる、じっとしていられない)
  • 注射が苦手な方
  • 忙しくて何度も通院できない方
  • まずは主要なアレルゲンを早く知りたい方
  • 食物アレルギーも同時に調べたい方

View39が適している方

  • より詳細な定量データが欲しい方
  • 治療効果を数値で追跡したい方
  • 後日の再来院が可能な方

よくあるご質問

よくあるご質問
Q アレルギー検査はいつ受けるのがよいですか?
A
症状が出ている時期がベストです。ただし、スギ花粉症の舌下免疫療法を検討している場合は、飛散時期を避けた6月〜11月に検査と治療開始をおすすめします。通年性アレルギー性鼻炎が疑われる場合は、いつでも検査可能です。
Q 検査前に薬を中止する必要はありますか?
A
基本的には内服薬を飲んでいても検査は可能ですが、より正確な結果を得るためには、抗ヒスタミン薬は3日前から、ステロイド薬は1週間前から中止することが望ましい場合があります。ただし、症状が強い場合は無理に中止する必要はありませんので、事前にご相談ください。
Q 子どもは何歳から検査できますか?
A
ドロップスクリーンは採血量が少ないため、乳幼児から検査可能です。ただし、一般的にアレルギー反応は生後6ヶ月以降に明確になってくるため、症状がある場合は生後6ヶ月以降の検査をお勧めします。
Q 検査結果が陰性でも症状がある場合は?
A
アレルギー検査で陰性でも症状がある場合、検査項目に含まれない稀なアレルゲンへの反応、非アレルギー性鼻炎(血管運動性鼻炎など)、他の鼻疾患(副鼻腔炎など)の可能性があります。